好きなことをとことん追求して、楽しんで
世界中がつながるこの空間は
どこよりも自由で、自分らしくいれる場所。
それじゃあ、自由でいることにともなう責任はなんだろう?
デジタル社会をもっと自由に、楽しく、正しく楽しむために
私たちができることを考えてみよう。
PRESENTED BY
一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、コンテンツの正規流通と知的財産権侵害に関する本質的な理解促進を目的に、
- 私たちにとってクリエイターの権利が なぜ重要なのか
- コンテンツ産業が どのように生活に関わっているのか
- コンテンツを取り巻く諸課題について どのように解決すればよいのか
を「10代のデジタルエチケット」として、主体的・自律的に「自分ごと化」して考えるPBL(Project Based Learning*)型プログラムの提供をしています。その活動の一環として、このたび「10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2024」を開催します。
*PBL学習(主体的・対話的な課題解決型学習)とは、生徒が諸課題について実社会に紐付けて主体的に考えるプロセスを支援する、現在欧米を中心に積極的に採用されている教育方法です。
10代のデジタルエチケットとは
私たちは、デジタルが取り巻く社会で生きている。
そんな私たちには、守らなければならない
デジタルエチケットがある。
友だちのノートを盗み見ない。
他人の成果を自分のものと偽らない。
電車で人が嫌がることをしない。
日常で当たり前に守っているエチケットが、
デジタル社会で簡単に犯されている。
未来溢れる「あなた」に知っていてほしい。
デジタル上での、ソーシャルエチケット。
それは、これからの未来を、生きる術。
CREATIVE AWARD 2024 テーマ
#デジタル社会は自由だ
For A Free Digital Society
デジタル社会を自由に、正しく楽しむ世界を守るために
自分自身がどう行動するか、行動していきたいかを考え、
ひとりのクリエイターとなって
好きなクリエイティブ作品で表現してください。
例えば、こんなことから考えてみよう
- コンテンツを正しく、楽しく守るために自分たちにできることはなんだろう
- コンテンツの価値やクリエイターの想いを理解することで世界はどう変わるだろうか
- 違法なコンテンツが誰かの自由や権利を侵害してしまうことはないだろうか
- デジタルエチケットを友人や家族に伝えるとしたらどう伝えようか
- デジタル社会に生きる一市民としての自由と責任とはなんだろう
- デジタル社会でのマナーやエチケットはなんだろう、現実社会と何が違うんだろう
- 好きな作品やクリエイターをどのように応援できるだろう
- デジタル社会で辛い思いをしている人はいないかな
応募方法
Entry
あなたが著作権を保有するクリエイティブ作品(著作物)でテーマを発信してください。
- AWARDの審査対象
-
- オリジナルの著作物
- 作品の背景や創造の過程が分かるメモ、エスキース(様式自由)・スケッチあるいは作品のねらいや効果を説明した書面(指定の様式)
- 生成AIを用いた作品の応募は認められません。
二次創作も応募の対象になりません。
その他、詳しい規定は、応募規約をご覧ください。 - 振付の作品の提出については下記の指定の楽曲を用いてください。
「One And Only 」Short ver.
作詞・作編曲 徳田光希
●楽曲ダウンロードはこちら
●歌詞ダウンロードはこちら - 提出物の形式や必須要素については、応募フォームよりご確認ください。
- 応募フォームの閲覧にはGoogleログインが必要です。応募項目の確認はこちらからもしていただけます。
- 応募フォームへのアクセスができない場合は、下記までお問い合わせください。
電話番号:03-3524-8880 メールアドレス:t-yuguchi@coda-cj.jp (担当:湯口)
好きな表現方法で
挑戦してみよう!
応募可能なクリエイティブ(著作物)の一例
- クリエイティブ作品は応募フォームからデータをアップロードして応募いただきます。
- 彫刻や絵画などは写真や動画などで作品内容が分かるデジタルデータで応募ください。
応募可能なファイル形式は以下の通りです。
JPG、JPEG 、PDF、MP4、MOV形式
- 小説
- 脚本
- 講演
- 詩
- 俳句など
- 映画 ドラマ ゲーム ネット配信動画など
- 楽曲や楽曲を伴う歌詞
- 写真
- グラビアなど
- 映画
- 版画
- 彫刻
- 漫画など
無言劇
- 日本舞踊
- バレエ
- ダンスなど
応募の流れ
HOW TO APPLY
学校から応募する場合
- 学校で提供される10代のデジタルエチケットプログラムを受講
- テーマに沿った作品を制作
- プログラム終了時に配布されるアンケートフォームから応募
学校でプログラムを受けた方は、プログラム終了時に配布されたアンケートフォームから直接ご応募いただけます。プログラム内で応募できなかった方、もしくは、新たに考えた作品で再度ご応募されたい方は、上記の応募フォームよりご応募ください。グループでも個人でもご応募いただけます。
賞について
AWARD
各賞の受賞作品は、各種メディアでの情報発信が⾏われます。
各賞には下記の特典に加え、賞状・トロフィー等が
賞に応じてそれぞれ授与されます。
グランプリ
1 作品
クリエイティブ、メッセージ性など総合的な観点から最も優秀な作品
- クリエイティブディレクターとの特別セッション
※特別セッションは、状況によりオンラインで開催の場合がございます。 - 受賞作品を使用した広告プロモーション
- 審査員からのコメント
- 各種メディアでの情報発信
ベストエモーティブ賞
クリエイティブ、メッセージ性など
総合的な観点から最も優秀な作品
- 審査員からのコメント
- 各種メディアでの情報発信
デザイン賞
デザインの観点で秀逸な作品
- 審査員からのコメント
- 各種メディアでの情報発信
グローバル特別賞
(CODA賞)
グルーバルな観点で共感・波及が期待できる作品。海外からの応募、⽇本からの応募どちらも対象とする
- CODA後藤代表理事からのコメント、景品
- 審査員からのコメント
- 各種メディアでの情報発信
- イラストレーター、キャラクターデザイナーとして活躍される水谷恵氏とコラボレーション
特別賞
- 東映株式会社からのコメント
- 東映東京撮影所の見学(通常非公開)、案内
- 各種メディアでの情報発信
応募資格
Entry Requirements
- 2025年3月末時点で13歳〜 2024年4月1日現在で19歳までを応募可能な年齢とします。
- 未成年者は学校や保護者の同意を得てご応募をして下さい。
※受賞あるいは主催者のイベント等で取り上げる際には、改めて同意書の提出をいただきます。 - グループでの応募も可能です。その場合、協同制作者の氏名を記入する欄がありますのでそちらもご記入ください。受賞後、本人確認させていただく場合があります。
- 国籍は問いません(ただし国外からの応募はグローバル賞の審査対象となります)
- 応募の際は、「10代のデジタルエチケットプログラム」受講が必須となります。プログラムはYouTubeからどなたでも受講いただけます。
審査員
Juries
- 審査委員長
大宮エリー - 1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。2012年に東京国立博物館の法隆寺宝物館にてモンブラン国際賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして、急遽ライブペインティングを依頼されて制作した作品「お祝いの調べ:直島」がきっかけで絵画制作を始める。2013年より、小山登美夫ギャラリーへ所属。2022年にはロンドンのGalerie Boulakiaで個展「LOUNGING AROUND」を開催。同年、瀬戸内国際芸術祭へ参加し犬島にて常設の立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表する。2023年には、第80回ヴェネチア国際映画祭XR部門「Venice Immersive」に、初監督・脚本のVR作品「周波数」がノミネートされた。
クリエイティブ
ディレクターの観点から
- 審査委員
ジューストー沙羅 - 1995年生まれ。日本生まれ、アメリカ、カナダ育ち。アジア初のバーチャルヒューマン企業であるAww Inc.のプロデューサーとして、本国のTEDトークで登壇したり、Forbes Japanの「30under30」にも選ばれた先駆的な女性リーダーとして活躍。日本、アメリカ、カナダで生活し、日本文化への深い理解も持ちながら、クリエイティブ業界とテクノロジー業界のユニークな架け橋となり、300万人のフォロワーを持つ世界中の人々に、バーチャルな人間immaを始め数多くIPを届けている。
Z世代、IPのプロデューサー観点から
- 審査委員
前田 哲男 - 87年より弁護⼠として活動し、2002年から2022年まで⽂化審議会著作権分科会の専⾨委員・臨時委員を務める。著作権法を中⼼とするエンターテインメント・ビジネス関係法務などを⾏っている。
法律家の観点から
- 審査委員
野田 佳邦 - 大分県立芸術文化短期大学 情報コミュニケーション学科准教授。大阪大学大学院情報科学研究科を修了後、特許庁でIT分野の特許審査業務に従事。2015年より大分県で知的財産教育、情報モラル/リテラシー教育に関する活動を展開している。2016年より弁理士登録。
知財教育の専門家
の観点から
審査基準
Standards for judging
以下の5つの観点から審査を⾏います。
- THEME
- テーマを⼗分に理解し、コンテンツの使⽤を促進するような「正しく、楽しい」作品内容になっているか
- TARGET
- 応募作品が選定したターゲット層(10代)にとって効果的に伝わるか
- STORY
- 作品のストーリーや背景が練られており、明確で且つ⼀貫性があるか
- RIGHTS
- 著作権や商標権などの知的財産権を尊重し、法的にも倫理的な観点からも適切な表現か
- ORIGINALITY&CREATIVITY
- 作品が著作物として作者の創造性、独創性に富む内容となっているか
2023年度入賞作品
Award History
応募規約・注意事項APPLICATION TERMS
以下を必ずご一読いただき、同意をしたうえで、ご応募ください。
違反がある場合、応募は無効となります。
<個人情報の取り扱いについて>
- 本コンテストで応募者の方からご提供いただく個人情報は、審査結果等のご連絡、一次審査通過後の各種ご連絡等の本コンテストの実施の目的で、また個人情報のうち氏名、学校名、年齢は審査通過作品の公表・利用の目的で利用させていただき、運営事務局及び主催者である一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(以下「機構」という。)の「個人情報保護方針」に基づき管理いたします。
一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構プライバシーポリシー(https://coda-cj.jp/privacy/)
<応募上の注意>
- 未成年の方については、本コンテストの一次審査に通過した場合に親権者の同意書が必要となります。なお、親権者の同意書をご提出いただけない場合には受賞の対象になりません。
- 応募作品は、応募者自身のオリジナルで国内外未発表のものに限ります。
- 応募作品数に制限はございません。1名(グループ)何作品でも応募可能です。複数作品を応募する場合は、新たに応募フォームからご応募ください。
- 本AWARDとは別の、他の公募に併せて応募する二重応募は認められません。また、主催者の同意なしに他に公表しないものとします。
- すべての応募作品について、作品の知的財産権は応募者に帰属しますが、運営事務局及び機構は、広報等を目的として印刷物・出版・展示・Web等で発表し、日本国内外において教育・広報・啓発等を目的として公衆送信、複製、頒布、公の上演・演奏、公の上映、公の伝達、公の口述、公の展示をすることができるものとします。
また、応募者は一次審査通過作品に関し著作者人格権及び実演家人格権を行使しないものとします。 - 応募作品が受賞した場合、主催者より提示する受賞における覚書の取り交わしにより受賞の意思を確認させていただきます。この覚書の内容にご了承いただけない場合は受賞辞退とみなし、その後受賞者が被る応募作品に関する一切の不利益事項について主催者は補償いたしません。
- 生成AIを用いた作品の応募は認められません。
- 二次創作も応募の対象になりません。
- 振付の作品の提出については、指定の楽曲を用いるものとします。
- 審査通過作品については応募時にいただいた応募者の氏名、学校名、年齢を公表させていただく場合があります。
- 反社会的勢力の活動を助長する行為が判明した場合、審査及び受賞の対象外となります。受賞発表後に判明した場合であっても、受賞は催告無しに取り消されます。また、その場合に生ずる損害についての賠償は一切行われません。
- 受賞作品が、既発表のものと同一または酷似している場合、または第三者の知的財産権その他の権利の侵害となる場合(応募後に侵害となった場合を含む)は受賞結果発表後であっても受賞を取り消す場合があります。
- 応募作品は応募者が自ら創作したものに限ります。また、応募作品が第三者の知的財産権その他の権利を侵害しないものであることを応募者に保証していただくものとします。
- 本応募規約に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定します。なお応募者は、その内容に同意できなかった場合は応募を撤回できるものとします。
- 主催者は作品受領後、応募作品の管理について万全の注意を払いますが、天災、その他の不慮の事故に基づく応募内容の消失等については一切の責任を負いません。必要がある場合は応募作品のコピーをとってご応募ください。
- 主催者、実施協力企業、審査員またはその他の本コンテスト関係者の社員・取引先の親族などの応募は不可となります。