2024.10.05

実践女子学園高等学校で10代のデジタルエチケットプログラムを実施

2024年10月5日に実践女子学園高等学校の1年生に10代のデジタルエチケットプログラムを受講していただきました。

10代のデジタルエチケットプログラムを受けていかがでしたか?

【生徒の感想】

著作権については情報の授業でも今年度の前期に取り上げていたと思いますし、小学校高学年の時から関連する授業を受けていたので、知識はありました。自分で作品を作ったり、クリエイティブな活動はあまりしていませんが、普段から(コンテンツを)見ることは好きなので、今後の生活に活かしていきたいなと思いました。また、今、取り組んでいるグローバル研究部での活動が、国内だけではなく、海外についても考えていく取り組みになるので、その際に、気をつけていきたいと思いました。

実践女子学園高等学校 1年生 

【先生の感想】

「著作権」の授業を行っても、なかなか時間もなく、また実例などがないと分かりにくいところもあるのですが、この授業では簡単な事例を出して進むので、生徒の理解も深まったようです。またその事例では、異なる立場によって、その人その人の想いが描かれ、受講している生徒一人一人がその両方の異なる立場になって考えるワークもあり、取り組みやすかったようです。まったく悪気のない、良かれと思って行った行動が、実は良くない状況をつくってしまうこと・・・日常生活にもよくあることだと思います。生徒がこの授業を通じて、いろいろな視点から考えるようになること、そして何かアクションをする前に『ちょっと待てよ』と立ち止まって考えられるようになってもらえたらと思っています。

実践女子学園中学校 高等学校 教員 木内伸雅先生 (担当情報)